先日、会員様から接骨師会の選び方についてご質問をいただきましたので

情報を共有させていただくとともに、各協会の比較に便利な「レセナビドットコム」をご紹介いたします。

接骨師会や柔道整復師協会の選び方には、いくつかの重要なポイントがあります

①保険請求サポート
多くの接骨師会や柔道整復師協会は、保険請求に必要な事務手数料やレセプトコンピュータ(レセコン)を提供し、スムーズな保険請求をサポートしています。各協会によりレセコンの導入方法やサポート体制が異なるため、院の運営スタイルや請求額に合わせて選ぶことが大切です。

②月会費と事務手数料の比較
協会によって、月会費が安い代わりに手数料が高い場合や、逆に月会費が高くても手数料が低い場合など、費用構成が異なります。以下の比較例もご参考ください。

【比較例】(保険請求額に応じたコスト計算)
保険請求額が30万円の時　50万円の時　100万円の時の比較例

【A社】事務手数料4%、会費0円
【B社】事務手数料2.5%、月会費15,000円

(計算例)
| 保険請求額30万円 | 【A社】の費用　12,000円 | 【B社】の費用22,500円 |
| 保険請求額50万円 | 【A社】の費用　20,000円 | 【B社】の費用27,500円 |
| 保険請求額100万円 | 【A社】の費用40,000円 | 【B社】の費用40,000円 |

 **結果**

整骨院のレセプト請求額が少なめの場合(例: 30万円程度)は月会費がない①が有利ですが

請求額が増えると(例: 50万～100万円)、コストが拮抗します。

【ポイント】その他のサービス内容
手数料や費用が高い・安いの比較だけで決めない!

会計・事務サポート、レセコンの種類や操作性、メンテナンスサポートの内容も協会ごとに異なります。

特に、小規模な院で自費診療が多い場合、保険請求以外のサポートも重要な要素です。

こうしたポイントを総合的に検討するために、ぜひ無料で資料請求や比較検討できる「レセナビドットコム」をご活用ください。

月会費、手数料、サポート内容、提供セミナーなどを比較し、ご自身の院に最適な協会を見つけていただけます。

ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

何卒よろしくお願い申し上げます。